SPI2の実施形態のメリット、デメリット

適性検査SPI2は4つの検査形態で実施されているわけですが、それぞれにメリットデメリットがあります。それをふまえて、各企業は採用活動に合わせた形態を取り入れています。

テストセンターではあらかじめ設置された検査会場を利用するので、会場設置や管理の手間、費用の負担がなく、多人数が受検できるメリットがあります。また、身分証明書を持参し、試験管の監視の元で受検することになるので不正行為を防止できます。受検者のメリットとしては、遠隔地の志望者も最寄りの会場で受検することができ、さらに都合のよい検査日時を選べることです。

インハウスCBTは本社・支社の場所に関係なく最新型の適性検査が実施できることがメリットです。社内で試験管のもとでの受検により不正行為も避けられます。そして企業は結果を検査終了直後から取り出せるため、検査の直後に面接を行う場合にも検査データの活用ができます。デメリットとしては、自社のパソコンを利用するため、パソコン数に応じた受検者数に限定されることです。

WEBテスティングは受検者が自宅で受験することになるため企業にとっては会場設置や管理の手間、費用の負担がなく、受検者にとっても交通や時間にとらわれず負担が軽減されます。しかし、デメリットがあります。受検の際に相手が見えないため、不合格だった場合に受検者の納得が得られにくいことと、他人が本人のIDやパスワードを入力して受検するなどの不正行為が起こりやすいということです。

ペーパーテスティングは試験管の監視のもとで行われ不正行為がおこりにくい形態です。
また、多人数が一斉に受検できるため、会社説明会やセミナー開催時に適性検査を実施する場合に適しているというメリットがあります。
posted by ken at 01:15 | 適性検査の種類